使えるガソリンスタンド別比較
こちらのページでは、ガソリンスタンド別にガソリンクレジットカードを紹介したいと思います。
近くに複数のガソリン会社のガソリンスタンドがある方は全カードを比較して、お得なカードを選ぶのが一番いい方法ですが、近くに複数のガソリンスタンドがない方は近くにあるガソリン会社でお得に使えるカードを選ぶのがおすすめです。
このページではガソリンスタンド別に紹介しているので、そういった方のカード選びの参考になればと思います。
ENEOS、旧JOMOで使える
・ENEOSカード
ENEOSが提携しているカードがこちらになります。
ENEOSカードには選べる3タイプのカードがあり、それぞれ特徴や特典に違いがあります。通常タイプのCARD S、キャッシュバックに特徴のあるCARD C、ポイントに特徴のあるCARD Pの3種類です。
CARD Sが、ガソリン一律2円/L引き。CARD Cが、最低キャッシュバック額が1円/Lで最大キャッシュバック額が7円/Lとなるカード。CARD Pが通常ポイント還元率0.6%、ENEOSでの利用で還元率3.0%となるカードです。
ENEOSでの支払い時に1ポイント=1円で利用ができるほか、お得なポイント交換商品が特徴になっています。月間のカード利用額が2万円を超える場合、CARD Cがお得です。
月間のカード利用額が2万円を超えなかったり、バラつきがある場合にはCARD SかCARD Pを参考にしてみてください。
・楽天カード
こちらのカードはガソリンカードではありませんが、ポイント優待特典でENEOSでのカード利用でポイント還元率が2.0%になるカードです。
ガソリン価格が160円/Lならば3.2円/L値引きに相当しますので、かなりお得。ガソリンだけでなく、様々なシーンでポイント優待があるので、ガソリンだけでなく、どんな場面でもお得にカード利用がしたいという方におすすめです。
出光で使える
・出光カードまいどプラス
他社のガソリンカードと同様に、出光での給油の際にガソリンが一律2円/L引きになるのが特徴のカードです。
またそれだけでなく、年会費500円の追加オプションで、カード利用額に応じて値引き額を決定する特典をつけることもできます。最大で8円/L引きになるので、かなりお得になりますね。
さらにポイントプログラムも付帯しており、1,000円ごとに5ポイント貯まり、ポイント還元率は0.5%のカードになっており、特典が多いのもうれしいカードです。
・出光カード
出光カードは出光カードまいどプラスとはまた違った特徴のカードです。
入会の際に「ね〜びきコース」と「た〜まるコース」の2種類から特典を選ぶことができます。
「ね〜びきコース」については、カード利用額に応じて値引き額が決定する仕組みで、最大値引き額が20円/Lにもなる特典です。
また、た〜まるコースは通常ポイント還元率が1.0%以上と高還元率で、さらに出光での利用時は還元率が2.0%とお得な特典になっています。
シェルで使える
・シェルスターレックスカード
このカードは、元売系ガソリンカードの中でもキャッシュバック額が高いのが特徴のカードです。
最大でハイオクで13円/L、レギュラーで8円/Lものキャッシュバック額になります。
シェルスターレックスでは半年間のカード利用額の合計によってキャッシュバック単価が決まり、半年間で60万円以上カードを利用した場合に最大キャッシュバック額になります。
コスモ石油で使える
・コスモザカードオーパス
石油元売系のガソリンカードには珍しく、ガソリン代一律値引き型の特典ではありません。
こちらはコスモ石油のガソリンスタンドにて表示されている会員価格でガソリンを給油できるという特典になっています。
この会員価格というのは、通常ガソリン価格より4円〜6円安い価格設定になっているので、一律値引き型よりお得である場合が多くおすすめです。
【番外編】複数のガソリンスタンドで使える
・JCBドライバーズプラス
このカードは国内全てのガソリンスタンド、高速道路の利用料金がお得になるカードです。
車を頻繁に利用される方であればどんな方にもおすすめできます。最低キャッシュバック率も2.5%と優秀で、最大キャッシュバック率については30%にまで上がるお得なカードです。
ただし、月間のキャッシュバック額が6,000円が上限となっているのでそこだけ注意しておきましょう。
・漢方スタイルクラブカード
このカードはガソリンカードでもなんでもなく、ただの高ポイント還元率カードです。
しかし、クレジットカード利用でポイント還元率1.75%の魅力はガソリン代の支払いでも変わりません。
例えば1リットルあたり160円のガソリンだとすれば、ガソリンカードの特典でよくある2円/L引きは還元率1.25%に相当するので、漢方スタイルクラブカードの方がお得であるという計算になります。
そのため、ある意味では全国のガソリンスタンドでお得に利用ができるガソリンカードとして候補に入れても損はないカードです。
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